プラスノースキーの用具について
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スキー板について プラスノースキーは通常のスキー板を使用しますが、板が非常に痛みます。まずプラスノーがソールに張り付きますし、小石などによる傷も多く付きます。また、バインディングの隙間などには天然芝が挟まりますし、泥などでよごれます。そのため、通常のスキー板が使用できますが、使い古してもう雪の上では使わなくなった物を使う事をお勧めします。つまり雪用とプラスノー用を分けておくほうがいいと思います。 最近は人工芝専用のスキーがあります。これは今、かなり浸透しているようで、プラスノーゲレンデではよく見かけるようになりました。 それは今、二つのタイプがあって、一つはソールがオールステンレス製でフラットソール、もう一つはソールが硬いポリアミド 製でハニカム模様のディンプル状になっています。どちらも通常のスキーよりも人工芝上での滑りがよく、またソールに傷が付きにくくプラスノーの張り付きも少ないため手入れが楽です。さすが専用機種です。 しかし人工芝専用だけあって、雪の上では使用できません。使用回数を考えると割高感を感じる人は、雪の上用に新しいスキーを購入して古いスキーを人工芝専用にすればいいと思います。実際にそのようにしている人も多いようです。 しかし通常のスキーを使用する場合は毎回プラスノーの張り付きをプラスティックスクレーパーで落とさなければいけません。 戻って良い低痛みを行使する ソールの傷は、よほど深い傷でなければ気にしなくていいと思います。リペアしてもリペア材は人工芝の摩擦で剥がれたり、削れたりします。小さい傷は必ず毎回付きますので、プラスノー用に決めている板ならば、そのままでいいと思います。 エッジは鋭くしておいた方が滑りやすいと思います。プラスノーはエッジがずれやすいためです。最近のカービング特性の強い深いサイドカットのスキーは角付けすればたわむので、エッジがずれてもある程度のカービングが味わえると思いますが、でもエッジは鋭くしておくに越した事はありません。 プラスノーゲレンデは常時散水してますのでオイルを塗らなくても滑りますが、ソールにオイルを塗布するとよ� ��滑るようになります。昔はトロっとして、ヌルっとした油(オイルの名前をわすれてしまいました)を使っていましたが、今はスプレータイプのシリコン潤滑・離型・防錆剤が便利です。吹き付けるだけでの簡単な塗布で、滑りがよくなり油の汚れもありません。ですが、持続性はあまり長持ちはしませんので塗る時はこまめに塗布したほうがいいと思います。 何がかゆみバンプ(にきび)を引き起こす |
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ブーツについて プラスノースキーで使用するブーツは基本的に冬期雪上で使用しているものでいいと思います。 スキー板のようにプラスノースキー特有の傷付きなどはありませんし、人工芝に対する特別な準備などは必要ありません。 ただし一番の問題は非常に汚れる事です。ヒンジ部分や、アッパーシェルの巻き込みなどに天然芝が付着します。また、スキーを装着するまでの歩行時に人工芝の下にある泥などがブーツのソールに付きます。しかしこれらの汚れは仕方が無いことですし、使用後によく洗っておけば問題はありません。 夏季で気温が高いですのでブーツの中は汗で蒸れやすい状態になっています。そのうえプラスノーゲレンデは常時散水していますので、その水がブーツ内部に浸透し� ��足が濡れやすいです。 以前ビニール袋をブーツに被せている人を見たことがあります。近年では、市販されているスキーブーツの防水用カバーを使用している人も見かけますが、冬期と違って濡れても冷たくなりませんので、濡れている不快感を我慢している人が多いようです。 滑っている時は汚れるだけですが、転倒した時は雪上に比べてブーツの破損の危険性が高いと思います。プラスノーゲレンデは雪面よりも硬くて、摩擦抵抗が強いですので転倒の際バックルなどが破損したり、シェルが傷ついたりすることがあります。 上記の理由から、足に合っていて、使用出来ないほどの劣化がなければ、使い古しを使用してもいいと思いますが、それでもやはり使用後にはよく洗わなければいけません。 スキーブーツを使用するタイプのサマースキー全般に言えることですが、冬期雪上で使用している物を使用するメリットとして、気温が高いなかで冬のスキーと同じか非常に近い動きをするのですから、インナーが良い形になじみます。 雨天の時は通常のレインウェアや雨合羽を使用すればいいですが、破損や汚れてもいいものがあればそのほうがいいと思います。 あと手袋は必ず着用するべきです。やはり転倒の際に怪我の危険性があるからです。軍手でもいいですが、転倒後に身体がずり落ちても脱げないように手首で絞れるもののほうが有効です。 |
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